卒業生の声

要の物語

社会で幅広く活躍し、輝きを放つ卒業生たち。彼女たちの仕事への姿勢、人生の歩み方の奥には、それぞれの信念や想い、あるいは学生時代にしっかりと身につけた知識や技術があります。そうした彼女たちの軸となっている、いわば「要」はどのようにして生まれたのでしょう。また、その「要」は現在どのように活かされているのでしょうか。輝きの秘密をひもとくように一人ひとりの学生時代と現在についてインタビューし、それぞれの「要」に迫りました。

  • 看護学科
  • 福祉学科
  • 栄養学科
  • 助産別科(修了生)
  • 英語学科
  • 観光文化学科
  • 保育科
看護学科

在学中に身につけた基礎力や努力する姿勢が、成長の源に。

心臓、腎臓の病で入院している患者さんの日常生活の援助や、処置の介助、検査・手術前後のケアなどに携わっています。在学中に学んだ看護形態機能学や微生物学、疾患についての知識、演習・実習で身につけた看護技術や看護の精神-すべてが仕事に直結し、「しっかり基礎を学んで良かった。だからこそ向上できる」と実感しています。患者さんと接する際は、キリスト教教育で教わった奉仕の心を忘れないよう、慌ただしいときも深呼吸をして心を落ち着かせるように心がけています。これからも患者さんにより良い看護を提供することを目標に、勉強を続けて成長していきたいと思います。

私の要になったもの

在学中、勉強で忙しい日々の中で、努力する習慣と「努力は絶対報われる」という信念を育むことができました。それは、熱心な先生方が努力する姿を見守り評価してくださったからこそ。現在は、患者さんやご家族の笑顔が、大きな励みです。

産業医科大学病院 勤務
保健福祉学部 看護学科 2010年 卒業
宮里 優美さん 沖縄県立知念高等学校 出身

この学科を詳しく見る
福祉学科

より良い支援のために、学びを深めていきます。

支援事業に携わる施設で児童発達支援管理責任者をしています。心身に発達の遅れがある幼児・児童を対象に、遊びや学習を通して発達を促すのが主な仕事ですが、利用予定者との面談や行政とのやりとり、支援計画の作成、職員のマネジメントなど内容は多岐にわたります。在学中は、実習を通じて実際の仕事を経験し、身をもって現場を知ることができました。この仕事では相手の特性を観察して分析し、よく知ることが重要になりますが、そのためには、まず知識が必要です。西南女学院大学で学んだ知識を基礎に、今後も知識や技術を研鑽していきます。

私の要になったもの

知識と実践、どちらも両立した学びを得られたことが良かったと思います。とくに実習では、実際の現場には本当にさまざまなケースがあり、それに応じた対応の仕方があることを知ることができました。現在も経験のなかで技術を得ることを大事にしています。

昭和学園 児童・学童発達支援事業 さくら勤務
保健福祉学部 福祉学科 2005年 卒業
吉良 むつみさん 福岡県立光陵高等学校 出身

この学科を詳しく見る
栄養学科

学生時代からの思いが、いま、形になっています。

在学中は栄養に関する知識を身につけるとともに、「おいしい食事で患者さんの健康を支援したい」という思いから、糖尿病患者さんでも安心して食べられるお菓子づくりについて研究しました。そして卒業後、現在勤めている病院で実際に糖尿病患者さんのためのロールケーキ「ココロール」を開発し、世の中に送り出すことができました。ケーキの名前は病院の院長が私の名前に由来してつけてくださいました。患者さんやそのご家族から好評をいただき、協同した洋菓子店にも問い合わせが多くあるそうで、とてもやりがいを感じています。今後も、在学中に学んだ知識や技術を役立てて、患者さんのための食の開発や効果的な栄養指導を実践していきたいと思います。

私の要になったもの

「学生が国家試験に受かって就職できるなら、どこまでも支援する」と、温かく指導してくださった先生のおかげで、今があると思っています。自分が栄養指導するときも「患者さんの健康が増進するなら、自分がどこまでも支援する」という気持ちです。

小倉第一病院 栄養科 勤務
保健福祉学部 栄養学科 2012年 卒業
山本 心さん 山口県立厚狭高等学校 出身

この学科を詳しく見る
助産別科

「この人なら大丈夫」という安心感を与えられる助産師へ。

私たちは北九州市にあるエンゼル病院に務めています。頼りがいのある助産師になることを目指し、周りの先輩方から学ぶ日々です。在学中は、基本的な助産技術・母子に対するケアの方法・それらの技術を応用するための思考過程を身につけることができました。充実した実習を通して命の大切さを実感できた点も大きな喜びです。今後も身につけた技術や知識を活かし、母子へ寄り添い、最良のケアを目指していきます。

エンゼル病院 勤務
助産別科 2014年3月 修了
下原 安奈さん・髙島 亜沙子さん

この学科を詳しく見る
英語学科

空の上で仕事ができる喜びを実感しています。

高校生の頃からCAに憧れていましたが、あるとき人に「CAは飾りのような仕事」と言われて、それに対して反論できず自信をなくし、一度は夢をあきらめていました。しかし在学中、縁あって他大学のロケット・航空系の研究室の方々と交流するなかで「CAも航空業界で責任ある仕事のひとつである」ことを実感したんです。以降、もう一度夢を目指して英語科目全般をしっかり学び、エアライン・ホテル講座などにも参加。そして現在の自分があります。たった1度のフライトでも、お客さまとのきずなが生まれたときは、本当にやりがいを感じます。

私の要になったもの

エアライン・ホテル講座では元CAの先生から、日頃から言葉使いやマナーに気をつけ、メイクの仕方や制服の着方にも心を配る大切さを教わりました。今、本当にその通りだということを実感し、教わっていて良かったと思っています。

日本航空株式会社 羽田客室乗員部 勤務
人文学部 英語学科 2013年 卒業
矢島 理穂さん 福岡県立小倉南高等学校 出身

この学科を詳しく見る
観光文化学科

「感謝」の気持ちが自分自身を支えてくれます。

ハウステンボスで入場案内・接客を担当しています。日々さまざまな状況に応じた対応が必要となるので、お客さまの立場を考え、落ち着いて行動できるように心がけています。常にそうあるのは難しいことですが、西南女学院大学で学んだ「感謝」や「奉仕」の精神を忘れず、人に優しく思いやりを持って物事に素直に対応することで、大変なことがあってもがんばることができます。また、観光文化学科では課題が多く、日々自習をしたことも現在の自分の力になっていると思います。現在も地道な努力を惜しまず日々仕事に取り組んでいます。今後も語学力や接遇の技術をさらに磨いて、お客さまに心地よいサービスを提供するのが目標です。

私の要になったもの

西南女学院大学では英語だけではなく、中国語や韓国語も学んでいました。ハウステンボスは中国、韓国、タイなどアジアからの来場者が多いため、英語や、時にはお客さまの国の言葉での対応が必要となることがあり、「幅広く語学を学んで良かったな」と思います。

ハウステンボス株式会社 パーク運営部 勤務
人文学部 観光文化学科 2013年 卒業
山本 沙織さん 福岡県立玄界高等学校 出身

この学科を詳しく見る
保育科

無償の愛である「笑顔」を大事にしています。

保育士として、素直な心で向かってくる子どもたちに対して素直に向き合うことができるのは、在学中に「感恩奉仕」の精神を学んだおかげだと思います。現在1歳児クラスを担当しており、子どもたちの活動、食事、午睡に関わり、洗濯や掃除、室内の飾り付けなど環境を整えるのが日々の仕事内容です。慌ただしい毎日ですが、「子どもたちにとって笑顔は無償の愛である」という信念から、いつも笑顔を大事にしています。一人ひとりの成長を身近に感じられるのが、私の喜びです。

私の要になったもの

絵本、ピアノ、歌唱などの技術や、乳児や子どもの保健についての知識。その全般において、子どもの目線に立った指導方法を細やかに教えていただきました。「子どもの目線に立った保育」が私の要になっています。

社会福祉法人 聖母園 勤務
短期大学部 保育科 2011年 卒業
吉竹 美沙姫さん 山口県立長府高等学校 出身

この学科を詳しく見る
ページのトップに戻る