2026.01.28

釜山大学との学生交流事業に参加しました

角谷ゼミ4年生を中心とした2年生から4年生までの9名は、1月12日および14日に松本清張記念館で開催された釜山大学社会貢献プログラムに参加しました。本プログラムは、日韓の学生が交流しながら言語や文化への理解を深めることを目的とした国際交流事業です。

当日は、釜山大学の学生によるハングル字母教育や名札づくりなどの体験型プログラムを通して、韓国語や韓国文化を身近に感じることができました。ハングル字母を用いた活動では、言語を学ぶ楽しさを実感するとともに、学生同士が自然に交流できる雰囲気が生まれ、国境を越えたコミュニケーションの大切さを学ぶ機会となりました。

また、韓国の観光地や食文化をテーマにしたクイズ大会では、日韓の学生が協力しながら取り組むことで会話が広がり、互いの文化への理解を深めることができました。観光を切り口とした交流は、観光文化を学ぶ私たちにとって非常に意義深いものでした。

さらに、キム・リョシル教授による講演「戦争と平和―北九州を背景とした作品を中心に―」では、北九州市を舞台とした作品を通して、地域と歴史の関係について考える機会を得ました。続くソン・ナムフン教授による講義「朝鮮と日本を生きた詩人」では、韓国の詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯や詩に触れ、日韓の歴史や文化、価値観について理解を深めました。

本プログラムを通して、言語、観光、歴史、文学といった多様な分野を横断的に学ぶことができ、異文化理解の重要性や国際交流の意義を改めて実感しました。今回の経験を今後のゼミ活動や学びに生かし、観光文化を通じた国際交流に主体的に取り組んでいきたいと考えています。

 

                                         報告:角谷ゼミ4年ゼミ長 岩下奈央

 

photo:NALE.com