開室時間と連絡先

  • 平日(月~金)… 8:45~16:50
  • 土・日・祝日 … お休みです。
  • 直通電話番号は「093-583-5424」です。
  • 飲み薬(痛み止めやかぜ薬など)は、ありません。片頭痛や生理痛がある方は、自分に合った薬を携帯してください。

場所

保健室は6号館1階奥にあります。下の図を参照してください。
ちょっとひっそりしているので入りにくいかも知れませんが、どうぞお気軽にご利用ください。

こんな時は保健室へ

体調がすぐれない時

頭痛、生理痛、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、寒気、熱感、めまい、ふらつき、だるさなど、身体の具合が悪い時は、早めに保健室に来てください。ベッドでの休養が主な対応となります。状況によっては、受診していただくこともあります。

ケガをした時

すり傷、切り傷、打撲、ねんざ、やけど、虫刺されなど、ケガの手当てが必要な時は、保健室に来てください。応急処置が主な対応となります。状況によっては、受診していただくこともあります。
また、授業中(学外実習を含む)や登下校時のケガで病院を受診した場合は、保険の手続きをすることができます。通院日数によって異なりますので、保健室にお問い合わせください。

何となく元気が出ない時

カゼをひいたわけでもないのに最近何となく元気が出ない、初めての一人暮らしでちょっと寂しい、友達ともっと仲良くしたいのになぜかうまくいかない、バイトや試験勉強で疲れてストレスがたまってしまった、など、病気ともケガとも言えないような悩みや不安・・・。誰かに話すだけでも気が楽になることもあります。
ひとりで頑張りすぎないで、保健室でひと息つきませんか?

病院に行きたいけど、どこに行ったらいいのか分からない時

片頭痛が治らないけど何科に行ったらいいの?ピアスホールが腫れて痛いけど病院がどこにあるのか分からない、婦人科検診に行きたいけど女医さんがいいなぁ、など、受診に関する相談を受け付けています。

キャンパスハラスメントの相談

保健室職員はキャンパスハラスメント相談員になっています。学生のみなさんの人権が侵害されないように、性的嫌がらせを含むキャンパスハラスメントに厳しい姿勢で臨んでいます。被害を受けたと感じた場合には、一人で悩まずにどうぞ相談に来てください。個人情報は、本人の承諾なしに他者に伝えることはありませんので、安心して相談してください。

その他

学生生活をしている上で困ったことや分からないことがありましたら、何でもお尋ねください。保健室で対応できない内容については、関係部署と連携して対応いたします。

学生定期健康診断

  • 毎年4月のオリエンテーション中に実施します。必ず全員受けてください。
  • 事情があって受けられない場合は、必ず保健室に連絡してください。
  • 健康診断業務は、一般財団法人 西日本産業衛生会に委託しています。
  • 個人情報は正確かつ安全に取り扱うことを契約しています。
  • 未受診の方には、健康診断証明書が発行できません。また、外部医療機関で受診すると私費となります。
  • 検査項目は、次のとおりです。
内科検診、身長、体重、血圧、視力、尿検査(全員)
胸部エックス線撮影(新入生、保健福祉学部3年生、保育科2年生およびその他必要な学生)

学校感染症と出席停止の手続き

  • 学校保健安全法施行規則第18条に、学校において予防すべき感染症の種類が指定されています。また、同規則第19条には、感染症の種類に従って出席停止期間の基準が定められています。
  • 次の表の感染症の診断を受けた場合および疑いがある場合は、速やかに保健室に連絡してください。
  • インフルエンザ以外の学校感染症の場合は、診断書または学校感染症罹患証明書(本学指定)が必要です。受信時にプリントアウトして持参することをお勧めします。

学校感染症と出席停止期間(一部抜粋)

感染症名 出席停止期間
第1種
まれだが
重大な病気
急性灰白髄炎(ポリオ)
ジフテリア
重症急性呼吸器症候群(SARS)
特定鳥インフルエンザ
など(一部省略)
治癒するまで
第2種
飛沫感染を
する
感染症
インフルエンザ
(特定鳥インフルエンザを除く)
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで。
百日咳 特有の咳が消失するまで、または、5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで。
麻しん(はしか) 解熱した後3日を経過するまで。
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで。
風しん 発しんが消失するまで。
水痘(みずぼうそう) すべての発しんが痂皮化するまで。
咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消退した後2日を経過するまで。
結核 感染のおそれがなくなるまで。
髄膜炎菌性髄膜炎 感染のおそれがなくなるまで。
第3種 腸管出血性大腸菌感染症(O-157など)、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、
その他の感染症()、など(一部省略)
感染のおそれがなくなるまで。

※その他の感染症とは・・・!

学校での流行を防ぐため必要があれば学校長が学校医の意見を聞き、第3種の感染症として措置を取ることができる疾患です。よって、常に必ず出席停止となるわけではありません。
以下に、条件によっては出席停止の措置が必要と考えられる感染症の例を挙げます。
*感染性胃腸炎  *マイコプラズマ感染症  *手足口病  *ウイルス性肝炎
*溶連菌感染症(猩紅熱)  *伝染性紅斑(りんご病)  *ヘルパンギーナ など

出席停止の手続きの流れ

インフルエンザの疑いがある時・診断を受けた時の連絡方法

1. インフルエンザかな?と思ったら

2. インフルエンザの診断を受けたら

3. インフルエンザの出席停止期間について

  • 「発症した後5日が経過し、かつ解熱後2日が経過するまで」となっていますが、数え方が難しいので、必ず保健室に電話で確認してください。
  • 症状が長引くなど、登校について不明な場合は必ず保健室に電話で確認してください。

4. 登校したら

①インフルエンザと証明できるもの
(検査結果や薬の説明書などを含む、病院・薬局でもらった書類全て。診断書は不要)を保健室に提出する。
②保健室の書類を教務課に持参し、手続きをする。

教育研究活動中の不意の事故補償

学生教育研究災害傷害保険

 本学では、教育研究活動中の不慮の事故補償のために全学生を対象とした保険に加入しています。掛金は西南女学院後援会が負担しますので、納入不要です。  また、学外での実習やインターンシップ等が必須となる学生については、実習先等で他人にけがをさせたり、他人の財物を壊したりしたときに備えて、損害賠償責任保険にも加入しています。
 これらの保険の取扱事務は保健室で行っています。事故が起きたら速やかに保健室に連絡してください。
※私生活においての傷害事故は対象外です。