キャンパスルール

SNS利用上の注意

FacebookやTwitter、LINE、InstagramなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)はスマートフォン、タブレット端末の普及などインターネット環境の拡がりにより、とても身近な存在となっています。また、近年では就職活動を進めるうえでも欠かせないツールとなっており、希望する企業や業界についての情報収集・交換だけではなく、採用説明会のエントリーや面接連絡に活用されるなど「学生」と「企業」の橋渡し役を担っているケースも増えています。 一方で、SNS利用上のルールやマナーを守らないと、自分だけでなく他人にも被害がおよぶことになります。あらかじめ、その特性を理解した上で、SNSを有効に利用しましょう。

キャンパス・ハラスメント

「キャンパス・ハラスメント」とは、「ある構成員の立場や権限の濫用に起因する態度、言葉及び処遇によって他の構成員の学習、教育、研究、業務及び日常生活に拒絶し難い理不尽な支障をきたす事態」をいいます。また、キャンパス・ハラスメントは教員と学生、いわゆる上下関係にあるものの間で生じるのが一般的ですが、同級生や上級生・下級生間、学生から教職員に対して、また職員から学生に対してなされる場合も問題になります。
 本学は、キャンパス・ハラスメントに対して厳しい態度で臨み、性差別その他の差別を生むおそれのある環境を改善して、快適な学習・教育・研究・就労環境を作る努力をしています。  キャンパス・ハラスメントにあったときには、学生総合支援室あるいは専任教職員の相談員に相談してください。
相談員の氏名・連絡先については、毎年4月にUNIVERSAL PASSPORT(サポート&サービス)及び学内掲示板に公表しています。

学生の懲戒

本学では、学生個人や学生団体(サークル等)が本学学則やその他の諸規程に違反した場合、あるいは犯罪行為等を行った場合は、学長が懲戒することになっています。  懲戒処分の種類には、訓告、停学及び退学があります。停学期間が2か月を超える場合は修業年限に算入されませんので、卒業に必要な単位を修得していたとしても、卒業(助産別科の場合は修了)が延期となります。