教授
天本 理恵

私の授業 | 応用栄養学 応用栄養学は、主にライフステージ別の栄養管理とスポーツ・特殊環境下の栄養管理、 さらには食事摂取基準(日本人に必要なエネルギーと栄養素の基準)について学ぶ授業になります。ライフステージの栄養学ですから、妊娠期・授乳期に始まり、成長期を経て成人になり、やがて高齢期を迎えるという、ヒトの誰もが通ってきた道、これから通る道において、それぞれにふさわしい栄養管理を知り、実際に活かすことの出来るとても身近な学問だと思っています。座学では、各ライフステージの特性や栄養管理法を学び、実習では、実際に各ライフステージの摂食機能に合わせた調理(例:離乳食、幼児食、高齢期の軟菜(ソフト)食等)を展開しています。 |
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メッセージ | 皆さんは食べ物を食べて以下のようなことを考えたことはありませんか? 「なぜご飯やパンなどの炭水化物を食べただけなのに、太ってしまう(体脂肪がつくの)のかな?」「油ものを沢山食べたわけではないのに、なぜこんなに体脂肪が増えるの?」「筋肉作りたくてプロテインを沢山摂取しているのに、全然筋肉が出来ない!」等です。 この機序を学ぶ学問が『栄養学』になります。栄養素が身体の一部になることを理解することで、食への興味・関心が持てるようになりますよ!「好きな料理だけ食べたい、でもその好きな料理の栄養バランスは堅守する!」という熱い思いで献立を立てることができる管理栄養士・栄養士を是非本学で目指してください。 |
担当科目 | 基礎栄養学Ⅰ/栄養学概説/応用栄養学Ⅰ・Ⅱ/運動・環境と栄養/応用栄養学実習/総合演習Ⅱ/臨地実習Ⅱ/調理師論/卒業研究/実践活動/管理栄養士演習Ⅰ/基礎栄養学実習/母子栄養学 |
研究分野 | 応⽤栄養学 分野(⺟⼦栄養)/ 栄養代謝(⽣活習慣病とミトコンドリア) |
研究キーワード | ⽣活習慣病とミトコンドリア/栄養代謝(葉酸等) |
所属学会 | ⽇本栄養⼠会/⽇本栄養改善学会/⽇本栄養・⾷糧学会/⽇本癌学会/⽇本分⼦⽣物学会/⽇本スポーツ栄養学会/⽇本DOHaD学会 |
著書・論文 |
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学会発表 |
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社会活動 |
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学内活動 |
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研究活動報告 | 研究活動報告 |