教授
阿南 寿美⼦

私の授業 | 保育の心理学 生まれた赤ちゃんは何もできない?いえいえ。目も見えるし耳も聞こえます。もちろん、お腹の中にいる時から。今、皆さんが何気なく話していることや考えていることも、これまでの経験が大きく影響しています。 授業では、子どもがどうやって歩いたり走ったりできるようになるのか、自分のことや周りの人やモノのことを理解していくのか、人との関わり方をどのようにして学んでいくのか、など子どもの発達について学びます。また、乳幼児期の学びと遊びの関連についても考えていきます。講義が中心となりますが、事例に触れながら子どもの育ちを支える保育のあり方について話し合うこともあります。 |
---|---|
メッセージ | 保育者を目指される方にとって「子どもが好き!」と思える気持ちが一番大切だと思います。子どもたちも、先生が大好きです。大好きな先生が自分の思いを分かってくれた、言葉にならない気持ちを受け止めてくれた、そんな毎日が子どもの育ちを支えます。 そのために保育者を目指す学生は、大学でたくさんのことを学びます。実習では初めて「先生」として子どもと関わることで、楽しいことも思うようにならないことも経験します。保育には正解がたくさんあって、どんな手立てを選ぶかは皆さん次第。だからこそ、いろんな授業を受講して、いろんな先生の保育観や子ども観に触れながら自分なりの保育を探してみてください。 |
担当科目 | 保育・教職実践演習(幼稚園)/教育実習指導/教育実習Ⅱ・Ⅲ/子どもの理解と援助/子どもと言葉/保育内容「人間関係」の指導法/子どもと絵本/子どもの発達理解とあそび/子ども学特別演習 |
研究分野 | 保育学/教育学/保育者養成 |
研究キーワード | 実習記録/保育カンファレンス/⼦どもの社会性の発達 |
所属学会 | ⽇本保育学会/⽇本保育者養成教育学会/⽇本乳幼児教育学会 |
著書・論文 |
|
学会発表 |
|
社会活動 |
|
学内活動 |
|
研究活動報告 | 研究活動報告 |