教授
定永 敦司

私の授業 | 看護形態機能学 呼吸をしたり、食事をとったり、トイレに行ったり、夜眠ったり、そんな日常生活について、「なぜそのような行動をとるのか」、「体の中では何が起きているのか」を、解剖学や生理学の視点から考えます。そして、熱が出る時、咳が出る時、息がきつい時、動悸がする時、めまいがする時、頭が痛い時、おなかが痛い時、足がむくむとき、関節が腫れて痛い時、皮膚が赤くなってかゆい時などなど、何がどうしてそうなっているのかを考え、状況に応じた観察ポイントや、対処方法の習得へとつなげます。この知識や技能は、医療現場に限らず、日常生活でもおおいに役立ちます。 |
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メッセージ | 医学や医療の知識があれば、自分を守り、家族や大切な人を守り、社会の人々のことを助けることができます。医学や医療現場のことを正しく学ぶのは、簡単なことではないので、西南女学院大学では、多職種の、さまざまな専門性を持つ教員が、ゆるっと、ふわっと、稀にぴしっと、皆さんの学びのお手伝いをします。実習を行う関連施設も豊富です。私の専門は、関節リウマチに代表される膠原病ですが、生活習慣病の診療や、一次救急にも従事しています。現場で学んだことを、より多くの学生さんに伝えるため、複数の学科で講義をしています。西南女学院大学で、一緒に学びましょう。 |
学歴・学位 | 2007年 九州⼤学⼤学院医学系学府博⼠課程 臓器機能医学 修了 |
担当科目 | 看護形態機能学Ⅰ・Ⅱ/疾病学総論/医療と倫理/疾病学各論Ⅱ/卒業研究/オーラルヘルスケア/医学概論 |
研究分野 | 膠原病とライフイベント |
研究キーワード | 膠原病/医師の働き⽅改⾰ |
所属学会 | ⽇本内科学会 |
著書・論文 |
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学会発表 |
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学内活動 |
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研究活動報告 | 研究活動報告 |