学⽣部⻑・栄養学科⻑・教授
髙﨑 智⼦

私の授業 | 疾病診断治療学 病気の予防や治療のためには食と栄養がとても大切な役割を果たします。一方で多くの若い方は病気についての知識を持ち合わせていないと思います。また世の中には健康に関する誤った情報もあふれています。病気について正しく学ぶことで、どのような食生活が病気のリスクを高め、どのような食生活が予防につながるのかを理解でき、科学的根拠に基づいた適切な栄養管理や食事療法を行うことができます。本授業では、様々な病気について、その成因・症状・診断・治療(食事療法を含む)を学びます。食物や栄養との関連を理解し、医療チームの一員としての管理栄養士に必要とされる医学知識や考え方の修得を目標とします。 |
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メッセージ | 栄養学科では、食べ物が私たちの体にどのように影響を与えるのか、病気の予防や治療にどう役立つのか、そして社会全体で健康を推進するにはどうすればよいのかを、科学的な根拠に基づいて深く学んでいきます。「食」は私たちの生活に不可欠なものだからこそ、「食」を通じて人々の健康寿命を延ばし、生活の質を高めることは、直接的に人の役に立ちます。将来、専門職として働くためだけでなく、ご自身やご家族の健康を支えるためにも、医学的知識を身に付けてほしいという気持ちで教えています。食と健康に関心を持つ皆さんが、栄養学科で学び、食と健康のスペシャリストとして社会のさまざまな分野で活躍されることを応援しています。 |
担当科目 | 病理基礎医学/疾病診断治療学Ⅰ・Ⅱ/卒業研究/実践活動/管理栄養士演習Ⅰ/臨床医学実習/基礎栄養学実習/基礎栄養学Ⅱ/初年次セミナー/地域と大学/女性の心と身体の健康 |
研究分野 | 予防医学 |
研究キーワード | 健康管理/⽣活習慣/がん教育/がん検診 |
所属学会 | ⽇本⼈間ドック・予防医療学会/⽇本乳がん検診精度管理中央機構/⽇本がん検診・診断学会/⽇本抗加齢医学会/肺がんCT検診認定機構/⽇本医師会 |
著書・論文 |
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学会発表 |
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社会活動 |
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学内活動 |
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研究活動報告 | 研究活動報告 |