助教
⼭⽥ 恵

私の授業 | 人間関係とコミュニケーション 助産活動の基礎となる「信頼関係の構築」に必要な知識や態度について、学んでいく授業です。対象を理解する際、「目に見えるもの」だけでなく「目に見えないもの」にも関心や心を寄せて理解していくこと。そこで、助産師に必要な五感を駆使すること。看護学生時代に修得した知識を、助産師の視点でもう一度見つめ直し、考えていきます。 また、「積極的傾聴法」ついても解説し、学生同士ペアになり体験していきます。話を聴く時の自身の傾向に気づいたり、話を聴いてもらえることで安心感を得たり…。自分を見つめ直す機会となる授業です。 |
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メッセージ | 助産師は女性や家族の健康を守るために、全人的に対象を捉え、対象のもつ力を信じて支援していくことが大切です。支援の手を少しずつ減らし、最後には女性が自立できる。そのことに喜びを感じられる職業が助産師です。ぜひ、生涯における「女性のサポーター」として活動できることを願っています。 |
担当科目 | 母性看護学演習/母性看護学実習/母子の心理・社会学/助産診断・ケア学Ⅰ(妊娠期)/助産診断・ケア学Ⅱ(分娩期)/助産診断・ケア学Ⅲ(産褥期)/助産診断・ケア学Ⅳ(新生児・乳幼児)/助産診断・ケア学Ⅵ(健康教育演習)/助産診断・ケア学Ⅶ(助産過程演習)/ウィメンズヘルスケア/人間関係とコミュニケーション/助産学基礎実習/助産学実習Ⅰ(正常)/助産学実習Ⅱ(正常逸脱)/助産管理実習/女性の心と身体の健康 |
研究分野 | 助産学/⺟性看護学/思春期学 |
研究キーワード | アタッチメント/寄り添う⽀援/⼥性の健康 |
所属学会 | ⽇本助産学会/⽇本⺟性衛⽣学会/⽇本不妊カウンセリング学会/⽇本思春期学会/⽇本学校保健学会/全国助産師教育協議会 |
著書・論文 |
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社会活動 |
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研究活動報告 | 研究活動報告 |