• TOP
  • 大学案内
  • 学部・学科
  • 入試情報
  • 就職情報
  • 学生生活
  • 卒業生の方へ
  • 生涯学習・社会貢献

 

保健福祉学研究所

 西南女学院大学保健福祉学部附属保健福祉学研究所(以下、保健福祉学研究所)は2001年に設立されました。その目的は「保健福祉学に関する研究を推進し、科学と地域社会に貢献すること」です。事業内容は(1)研究・調査の実施、(2)研究会、講演会、公開講座等の開催、(3)専門職の研修等の実施、(4)研究成果の発表・刊行の4つです。当初より、乳幼児から高齢者まで地域住民の保健福祉ニーズに応える学際的、実践的な研究推進と成果の普及、さらに保健福祉の専門職の専門性向上が意識されて参りました。

 組織的には健康・環境研究部門、心身機能研究部門、栄養研究部門をもっており、各々看護学科、福祉学科、栄養学科に対応しておりますが、部門を超えた共同研究に力を入れております(図1)。2014年度までに講演会は16回を、研究助成としては89課題に取り組み、さまざまな成果を上げて参りました(表1、表2)。

 最近のトピックスとしては、本学の姉妹施設である高齢者複合施設「ふれあいの里とばた」との共同研究によって開発された福祉用具の商品化が検討されていることをあげることができます。この研究もそうですが、卒業生を含む専門職者の方々と共に進めていくという方向性をもった共同研究が芽生え始めていることも、私たちにとって大きな宝物です。

 今後とも、地域住民の健康と福祉のニーズ、専門職養成のニーズ、病院や施設等地域の関連施設のニーズに対応し、これらの人々と共に作り上げる教育研究の拠点として事業を展開して参ります。近年、地方創成をキーワードにした諸施策が進み始めておりますが、地域住民の健康と福祉を支えることが地域の活性化の基盤となります。

 保健福祉学研究所は、これまでの成果と、近年の政策動向等を踏まえ、とくに下記に取り組んで参りたいと考えております。

1)地域住民の健康と福祉を支える専門職養成機関の附属研究施設として、学生並びに地域住民のニーズに応えうる学際的かつ実践的な研究を、さらに追求していくこと。
2)多様な専門職者の交流を図り、新たな協働を生み出す拠点となること。
3)若手の研究活動を支援し、保健福祉学の教育研究を担う人材育成に努めること。
4)研究倫理の徹底をさらに推進していくこと。

 

本学の研究基盤強化

 

 本学保健福祉学部は、看護師、社会福祉士、管理栄養士など「豊かな教養と倫理観を培い、看護、福祉、栄養の知識と技術を教授し、専門職者としての実践力と協働力を育むとともに、平和を愛する国際的視野をもって人々の幸福に貢献できる人材を育成する」ことを目的としており、建学の精神である『感恩奉仕』の精神に基づく教育に、多くのエネルギーを注いで参りました。その姿勢は今後も揺らぐことはありません。こうした姿勢は、日々の学生指導、時宜にあった教育課程改定、年に数回実施するFD活動等に加え、教員一人一人の専門職者としての知識と技術の更新によって支えられています。研究活動は専門職者としての知識と技術の更新に欠かせない要素であるため、大学・大学短期大学部として研究基盤の強化に取り組んで参りました。その一つとして外部資金導入促進プロジェクトによる「科研費セミナー」開催等、外部資金の導入に力を入れております。その結果、本年度は科研費の新規課題として6課題が採択されました(表3)。これら6課題には、保健福祉学研究所の研究助成を受けて進められてきた研究プロジェクトが含まれております。このように、全学的取り組みである外部資金導入促進プロジェクトと保健福祉学研究所は車の両輪となり、さらなる研究基盤の強化を進めて参ります。

 また、近年、研究上の重点課題として研究倫理の徹底が挙げられております。これは、研究結果の信頼性を担保する上でも、研究に参加された方々の人権を守る上でも欠かせないものです。私どもは、大学・大学短期大学部倫理審査委員会を中心に、高い水準での取り組みを続けておりますが、保健福祉学研究所としても、その徹底を図って参ります。


西南女学院大学保健福祉学部
附属保健福祉学研究所
所 長   谷川 弘治

保健福祉学研究所(図1)

研究部門


目野 郁子
健康・環境部門
(看護学科 教授)

稲木 光晴
心身機能研究部門
(福祉学科 教授)

尾上 均
栄養研究部門
(栄養学科 教授)

 

  • 在学生の方へ学内ポータルサイトログイン
  • 卒業生の方へ証明書の請求方法について
  • お問い合わせ先一覧

ページのトップに戻る